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Smart Energy Week 2017 [最新技術イベント]

この日は、世界最大級のエネルギー総合展示会である「第13回スマートエネルギーWeek(会期:2017年3月1日・水~3日・金)」が開催されている東京ビッグサイトにきました。
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この展示会は、「第13回水素・燃料電池展」、「第10回太陽電池展」、「第8回太陽光発電システム施工展」、「第8回二次電池展」、「第7回スマートグリッドEXPO」、「第5回風力発電展」、「第2回バイオマス発電展」に今回新規開催となる「第1回次世代火力発電EXPO」の8展示会から構成され、東京ビッグサイトの東・西展示棟の全ホールを使用しています。
「第13回水素・燃料電池展」、「第8回太陽光発電システム施工展」等の会場がある東展示棟から見てゆきます。
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「第8回太陽光発電システム施工展」では、大規模なメガソーラー施設や住宅の屋根などに設置されるソーラーパネルなどの太陽光発電性能の維持に欠かせないものがメンテナンス。
特に太陽光パネル面の汚れ(ゴミやほこり)は雨風で流されるといっても、そう簡単に落ちるものではないので、発電施設の規模にあわせた清掃機器等の展示があります。
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小規模の発電施設用のシンフォニアテクノロジー株式会社の太陽光パネル清掃ロボット「リソラ」は、
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カバー内部で洗浄水を散水しながら、回転ブラシとワイパーにより毎時100㎡を自律走行で清掃します。
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メガソーラー施設用ゴールデンリーフワークス社の太陽光パネル洗浄サービス
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「Air Wash」は初公開の洗浄サービスです。
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エネテク社の太陽光あんしんメンテナンス「ソラパト」のブースでは、太陽電池モジュールの製造工程の検査でも使用されるEL検査のデモがあり、
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特殊カメラでマイクロクラック、PID現象、インターコネクタの断線など目視で確認できない劣化や不具合を可視化できるという。
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大成ラミネーター社のブースでは、吸着式無水タイプの自動パネル掃除ロボット「太陽光パネル全自動掃除ロボット」が出展され、
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スマホなどの端末機器から遠隔監視や操作が可能で、一度に12台同時にコントロールが可能という。
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ソリッドウインドパワー社の風力発電機
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NTN社のブースで見かけたNTNマイクロ水車は、
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農・工業用水路や上下水道などの水路幅に合わせた梁に、
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発電機・ギヤボックス・水車翼で構成された本体を設置するだけで発電ができるという。
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シャープのブースで見かけたカフェなどで気軽にスマホ等に充電できる「椅子型ソーラー充電スタンド」は、
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角度調整が可能な椅子背面に高効率の太陽電池を搭載、蓄電池とAC充電機能を有し、夜間や曇りの日も利用可能という。
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パナソニックのブースに出展されていた
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プラグインハイブリッドのプリウスが装着している
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メーカーオプションのソーラー充電システムは、駐車中は駆動用バッテリーに充電し、走行中は補機バッテリー系統の消費を補うという。
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西展示棟に移動しました。
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日本フォレスト社のブースで見かけたのは、
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間伐材を木質バイオマス発電燃料に最適な切削チップにするドラム式チョッパー「ログバスター」の車載式モデルは、
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木材破砕機と専用グラッブルクレーン付きトラックが一体化したもので、
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1台で木材の投入・チップ化・積込までオールインワン作業が可能という。
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西展示棟を見終わり、東京ビッグサイトをあとにしました。



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