東京都清瀬市 清戸の獅子舞2016年_1 [寺社巡り]
清瀬市無形民俗文化財(昭和52年7月1日指定)である「清戸の獅子舞」は、毎年7月15日前後の日曜日に執り行われます。
「清戸の獅子舞は獅子頭が清戸下宿に伝えられ、中清戸で五穀豊穣、厄除けの祭りになったといいます。
この「舞」は、中清戸の中央から出発し、志木街道を日枝神社へと向かう行列から始まります。
「山の神」が行列の先頭を舞いながら進み「雌獅子」・「中獅子」・「雄獅子」が太鼓をたたきながら笛の音に合わせて練り歩き、その後の舞を期待させます。
1回目の日枝神社社殿前では、笛と、白扇で口元をかくして唄う歌に合わせて力強い舞が約45分間くり広げられます。
また、中清戸の菩提寺である全龍寺においてご先祖様の前で2回目の舞を、最後に神社境内中央の水天宮社殿前で3回目の舞が奉納されます。」(清瀬市ホームページ引用、一部修正加筆)
市内に貼られていた清戸の獅子舞のポスター
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今年(2016年)7月17日(日)に開催された「清戸の獅子舞」の行列から3回奉納される獅子舞まで鑑賞します。
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獅子舞行列は志木街道が新小金井街道と分岐する
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長命寺前交差点近くの清戸獅子舞保存会から出発します。
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世話役たちの先導により、
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五色の御幣と軍配を持つ山の神を行列の先頭に、
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いよいよ日枝神社に向けて出発です。
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警察と消防の関係者によって、獅子舞行列の前後を守られ、
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二車線の志木街道を通行する車両の誘導を受けながら、
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片側一車線を進む獅子舞行列
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獅子舞行列のあいだ、笛方衆の笛の音と
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雌獅子、中獅子、雄獅子が叩く太鼓の音にあわせて
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御幣と軍配を交互にあげながら舞う山の神
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獅子舞行列は中清戸バス停付近で1回休憩して、
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約800メートルを練り歩き日枝神社に到着しました。
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日枝神社鳥居で舞を披露する山の神
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舞ながら日枝神社参道を進む山の神_1
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日枝神社参道を進む山の神_2
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社殿前で露払いの棒術の演武が奉納されたあと、
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山の神と雌獅子、中獅子、雄獅子による三匹の獅子舞が披露されます。
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山の神と三匹の獅子舞_2
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山の神と三匹の獅子舞_3
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山の神と三匹の獅子舞_4
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山の神と三匹の獅子舞_5
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山の神と三匹の獅子舞の奉納を終え、日枝神社社殿に参拝する山の神
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日枝神社社殿に参拝する山の神_2
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社殿に入り山の神の面を外す演者
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獅子舞の奉納を終え、静けさを取り戻した社殿前
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社殿内では疲れ切ってしばしの休憩をとる演者たちと、
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「山の神」の舞を練習する若者が見えます。
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2回目の舞に向け演者たちは
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山の神と三匹の獅子の装束になり
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笛と太鼓の音に舞い始め、
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中清戸の菩提寺である全龍寺に向けて出発します。
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